強欲尼寺

東京の下町に暮らす女3人の記録です。

目分量でお菓子を作る

母がお正月、りんごのレモン煮を持ってきたのでアップルパイを作る事にしました。
軽量作業が大嫌い(測りが粉で汚れたり、計算が面倒だったり)なのと、初心者なので
取り急ぎパイシートで簡単に作る事にしました。
クリームが大好きなので目分量で作れそうなカスタードを入れる事にしました。
(友人から高いアールグレイをいただいたので、カスタードに入れて紅茶風味のカスタードにします。)

さらに婆が作った不気味なレーズンの赤ワイン煮も入れる事にしました。

四角いパイシートでどうやって丸くすんねんって思ってたのですが、
シートを丸くカットし、足らない分は補強したりして丸く形作るのだと知りました。
※縁を三つ編みにしたかったけどケチなのでやめました。

りんごは煮てあるし、カスタードを作るだけなので簡単でした。
甘みとか硬さは完全に目分量ですすめました。牛乳、砂糖、卵黄、小麦粉を適当に合わせて加熱…紅茶は煮出さず、茶葉をすりこぎでゴリゴリしてクリームにパラパラ入れました。

焼く前

生焼けがいやなのでレシピよりも余分に焼きました。そしたら少し焦げました。
あと予想はしていたのですが、パイシートにはバターが使われていないためか
全くバターの香りがしなかったのが悲しかったです。
さらに紅茶を煮出さずに入れたからか紅茶の香りもしなかったです(悲しい)。
まぁでも生焼けではなかったのでヨシとしました。

焼いた後

残ったカスタードに残ったレーズンとシナモンを入れて不気味クリームをつくりました。
シナモンに支配されたくなかったので…。
次はバナナチョコパイかレモンパイを作ります。これもできる限り目分量で作るぞ

婆と叔母と食べました。





おわり