強欲尼寺

東京の下町に暮らす女3人の記録です。

ビーツの食べ方

2022年のクリスマス頃、農協に買い物に行ったらビーツが売られていました。

恥ずかしながらちゃんと調理したことないなと思い買ってみました。

赤みがかった灰褐色のじゃがいもみたいな見た目で、大きさはこぶしより少し大きいくらい。2個買いました。

 

とりあえずボルシチにしようかなと思い、牛すね肉とサワークリームも買いました。が、ボルシチに使おうと思っていた牛すね肉はビーフシチューに使ってしまったのでサラダにする事にしました。

 

生のビーツはめちゃくちゃ硬くて土臭くて皮を剥いていると手が真っ赤になりました。生で食べようと思っていましたが、千切りでないなら茹でるのが吉とインターネットに書いてあったので適当な大きさに切って茹でました。中々柔らかくならず30分位茹でました。

とりあえず茹でたビーツはさいの目に切ってオリーブオイル、塩、レモン汁、マスタードで和えました。
ただうまく料理しきれず土臭さと甘さと何かがぶつかった味になってしまいました。
サワークリームとディルもありましたが、活かせる自信が無かったので合わせませんでした。兎に角体に良いとのことなので東欧っぽい食事の脇付として作り置きとしました。

とりあえずフレンチドレッシングで和えました



そして1月の一番寒い日、冷凍しておいた長ねぎの青いところとじゃがいもで作ったポテトリーキスープを温めながら、くるみとライ麦のパンにチーズとサワークリームとハムを挟んで表面をバターで焼いたホットサンドを作りました。その脇付にビーツを添えました。それっぽくなったな〜と嬉しくなりながらなんだかんだ美味しく食べました。

ホットサンドとポテトリーキスープ

 

おわり